2010.03.04
活動報告
第2回 本部主導業務義務研修会について
いつもお世話になっております。研修学院委員長の田中 です。
2月16日(火)守口エナジーホールにて、平成21年度 第2回本部主導業務義務研修会が開催されました。今回の出席率が39.2%とかなり低い数字であったことを残念に思います。研修内容については前半は税制改正で不動産に関わる税金の内容、後半は不動産仲介とホームインスペクションで、これからますます必要とされるであろうという内容でした。
個人の意見としまして、どちらの講義も実務に直結するものであり、会員の皆様にも大変役立つ内容に思えました。しかし、その内容とは逆に、出席率の低下は内容以外に原因があるようにも思えます。
もちろん、研修学院委員長として、動員やアピールが足りなかったことは反省しなければいけないと思いますが、この不況で激動のさなか、やはり会員の皆様に元気になって頂き、そのためには常に何かを発信して行かなければいけないのだろうと思いました。
この研修も会員様と顧客に対しての質やサービスの向上、または業界レベル向上のために行われております。そのためには、まず研修の意味をもう少し深く理解する必要があるように思います。
本部主導の義務研修ですが、義務でなくこの研修を受講できる権利があり、この研修の値打ちがどれほどあるものかという意味を研修学院委員長として、また支部や本部も会員の皆様に対して伝えていく必要があるのではないかと思います。
私自身も本当に値打ちのある研修だといつも思っておりますが、皆様の大切な時間を割いて来ていただけるものであることを認識し、研修内容の充実・レベルアップに努めて行かなければならないと思います。